虽然辛苦,我还是会选择那种滚烫的人生
虽然辛苦,我还是会选择那种滚烫的人生
生詞:滚烫 gǔntàng 焼けるように熱い
日本語訳「苦しくても、ああした焼けるように熱い人生を私はやはり選ぶだろう」
翻訳元文章「もう一回人生をやり直せたとしても苦しくても何でも、熱い人生を選ぶ」
今回は老師の好きな言葉を訊いて記事にしています。
元ネタを訊ねると、ビートたけしさんが10年以上前に出したエッセイ集である
「全思考」という本の中国語版「北野武的小酒馆」に載っていた言葉との事。
作中の言葉が「ビートたけしの名言」として、まとめサイトによくあがっています。
表紙の絵と行きつけの飲み屋の主人の目線の話とたけしさんの独白で構成してる
と聞いて浅草のくじらやこと捕鯨船の主人の話かなと思いましたが
実際は赤坂の「燻」というお店で最低3万円からの高級料理店だそうです。
何故、今になってビートたけしの言葉なのかと、
実はJMや攻殻機動隊の演技について一言言いたかった?
アウトレイジシリーズのファンだった?
ビヨンドについて熱く語りたいのか?とも思いましたが
そもそもたけしさんの映画は一本も見たことがないとの返事。
一体どういう事かと百度で検索して見ると
2017年に中国語版が出版された上記の本が2020年の現在でも
ずっとネット書店の文学作品ランキング上位にランクインしているという状態。
ついでに、たけしさんの中国大陸での評価が今どんな感じになっているのか
検索してみると、どうも90年代の映画の巨匠だったという認識で
HANABIや菊次郎の夏等については言及している記事は多いものの
他は芸能ネタばかりでした。
つまり老師をはじめ、比較的若い中国の人の中での今のビートたけしさんの
印象は「名言おじいちゃん」という事になっているようです。
ついでに一分間で解る北野武っていう動画があったんで貼っときます。
最近作った動画なのに「日本映画新天皇」とか言ってますね
それもどうなんだ、って気もしますが。